廃棄物発電
日揮グループ
技術・サービス概要
廃棄物を燃焼させることで、熱や電力などのエネルギーを製造して、地産地消の分散電源として機能させる。
目的
家庭や事業活動から排出される廃棄物を燃焼させることで、病原菌や臭気などを無害化するとともに、有機物や水分を気化し灰分だけにすることで減容化し、燃焼により発生した廃熱を蒸気として熱回収する。地産地消の分散電源として機能させるとともに、防災拠点としての活用も可能。
特徴
EPC業者として、海外調達・ロジスティックス能力、海外のサブコントラクターやベンダーの監理能力、海外現地の法規、基準などの知見を活かした業務遂行を行なう。また案件ごとに最適な焼却炉メーカーとパートナリングし、従来日系の焼却炉メーカーが進出していなかった国への展開が可能。
効果
-
規制対象物質
参考資料
展開可能国
- 日本
- 東南アジア
- 中央、南アジア
- 中国、東アジア
- 中東
- アフリカ
- オセアニア
- 欧米
- 中南米
- アセアン諸国
インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス
導入事例
以下類似技術の導入実績あり。
・国内廃棄物焼却施設 (処理量 240 ton/day)
・バイオマス発電 (発電容量 75 MW)
・フィリピン石炭火力発電 (発電容量 107 MW)
この技術が貢献するSDGs
- 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 11. 住み続けられるまちづくりを
- 12. つくる責任 つかう責任
- 13. 気候変動に具体的な対策を