環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

温暖化対策 再生可能エネルギー 太陽光発電

技術概要

ソーラーファーム® はファームドゥグループが開発した「新しい農業のカタチ」であり、農業と太陽光発電を組み合わせた営農型太陽光発電所。ソーラーファーム®について日本、アメリカ、中国、台湾で特許を取得済み。2017年にモンゴル北極勲章授与。2019年令和元年版環境白書に取組が紹介。2020・2021年経済産業省「適応グッドプラクティス事例」に取り組みが紹介。

目的

再生可能エネルギーによる電力供給と農産物の生産と販売による地産地消促進、食料自給率の向上を実現する一石三鳥のビジネスモデルである。

特徴

ソーラーファーム® は適切な透過率に加え両面発電により発電量を最大化出来る太陽光パネルの開発や、IoTやセンサーを活用して気候の異なる地域において、気候変動にも適応可能な営農管理を可能にする。

効果

水耕栽培は激しい降雨で表土が失われている場所や塩害が発生した場所でも有効であり、点滴灌漑システムとヤシガラ培地(ソーラーグローバック)及び防草シートを組み合わせ省力型の農法も国内外で実践している。

展開可能国

  • 日本
  • 東南アジア
  • 中央、南アジア
  • 中国、東アジア
  • 中東
  • アフリカ
  • オセアニア
  • 欧米
  • 中南米
  • アセアン諸国

    インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス

導入事例

【モンゴル】2015、2016年の2回JCM設備補助事業に採択、2017年より売電開始。合計28ha、10.4MWac(12.7MWdc)のソーラーファーム®を運営中。

【チリ】2019年度に3MW太陽光発電所がJCM設備補助金に採択され、2021年6月に売電開始。2021年度には第2/第3の3MW太陽光発電事業の採択を受け、現在建設中。加えて、チリ農業省と共同で、ソーラーファーム®️のパイロットプラントもJCM設備補助事業に採択され、現在建設中。

【国内】2015年以降、ファームドゥグループは50カ所以上のソーラーファーム®を建設、運営を行いファームドゥ店舗へ農産物を出荷。

この技術が貢献するSDGs

  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 13. 気候変動に具体的な対策を

農業と電気を同時に作る「ソーラーファーム®」