補助燃料化
株式会社ダイセキ
技術・サービス概要
再生重油化が困難な廃動植物油、溶剤系の廃油、ペースト状の可燃物を原料として石炭代替燃料に再生します。
目的
マテリアルリサイクルの困難な廃油類を原料として石炭の代替燃料を製造するし、お客様にご使用いただくことで、脱化石燃料に貢献します。
特徴
特定の基準を満たした廃油の買取サービスと、製造した一定の品質を有する補助燃料を販売するサービスです。補助燃料は石炭の代替燃料として、セメント製造などで使用いただけます。
効果
・二酸化炭素発生量(Scope3・カテゴリー5)の削減
・石油石炭税の軽減など税法上の優遇措置※
・石油資源の有効活用を通じた企業イメージ向上
※国・地域等により異なる
規制対象物質
展開可能国
- 日本
- 東南アジア
- 中央、南アジア
- 中国、東アジア
- 中東
- アセアン諸国
インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス
導入事例
日本国内では二酸化炭素相当量として数十万トンの削減に貢献するとともに、数十万トンの石炭使用量の削減に貢献しています。詳細は弊社より発行している統合報告書をご覧ください。
参照URL
この技術が貢献するSDGs
- 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 12. つくる責任 つかう責任
- 13. 気候変動に具体的な対策を