環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

水・土壌 土壌・地下水汚染対策 バイオレメディエーション

技術概要

微生物資材を用いたリアクターシステムの導入により、原水の悪臭原因物質の分解や活性汚泥の改質により、悪臭の抑制や汚泥の減容化に役立てる。

目的

有機性排水処理施設において課題となる、原水の悪臭原因物質に対し、その分解により抑制を図ること。また活性汚泥の改質により沈降性に優れ、処理の安定化と余剰汚泥の減量化につなげること

特徴

堆肥化工程中は70℃以上の温度が長時間保持され、また常時給気がされているため内部の有機物は腐敗することなく、速やかに堆肥化が進行する(生ごみの場合14日程)。減容化率は80~95%と非常に高い。堆肥化後、有機性廃棄物の大幅な減容化に役立ち、最終処分場の延命化にもつな  がる。堆肥化後の有機物は衛生的で、堆肥として農地や緑地に利用可能であり、地域の土壌改良にも寄与する。本機器は日量200~1,500kgまで対応可で、従来の堆肥化施設を装置化したものである。

効果

・活性汚泥の改質による排水処理の安定化
・余剰汚泥減量による汚泥処理費用の削減
・悪臭原因物質の分解による悪臭の抑制
・薬品等の使用量低減によるコストの削減

展開可能国

  • 日本

導入事例

国内実績13カ所

この技術が貢献するSDGs

  • 6. 安全な水とトイレを世界中に
  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 12. つくる責任 つかう責任
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 14. 海の豊かさを守ろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

微生物資材による活性汚泥の改質技術