コンポスト化技術
双葉三共株式会社
技術・サービス概要
主に、汚泥,きのこ廃菌床,茶かす,食品残渣などを化学薬品を一切使わず発酵させ、堆肥化する技術およびその発酵菌の培養技術
目的
稲作,野菜,果物向け土壌改良材の製造。
特徴
当技術を用いて製造する堆肥は、製造過程で化学薬品を一切用いないため、安全な作物を育成することが 出来る。また、きのこ廃菌床由来や茶葉由来の製品は、防虫効果や連作障害を抑制する肥効を持つ。加えて、豊富な発酵菌を含んでいるため発酵促進材としての用途も持つ。 酸性土壌を中和し、団粒化する。そのため、根張りが強くなり、茎,葉が強く育つ。また、光合成による炭水化物形成のプロセスが必要なくなるため、余剰炭水化物が細胞に行き渡り、うま味(アミノ酸)が豊富な作物になる。
効果
-
規制対象物質
展開可能国
- 日本
- 東南アジア
- 中央、南アジア
- アフリカ
- アセアン諸国
インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス
導入事例
ベトナム,台湾,インド,フィリピン
この技術が貢献するSDGs
- 1. 貧困をなくそう
- 2. 飢餓をゼロ
- 3. すべての人に健康と福祉を
- 4. 質の高い教育をみんなに
- 6. 安全な水とトイレを世界中に
- 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 8. 働きがいも経済成長も
- 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 10. 人や国の不平等をなくそう
- 11. 住み続けられるまちづくりを
- 12. つくる責任 つかう責任
- 15. 陸の豊かさも守ろう