使用済みRO膜のアップサイクル
中央大学
技術・サービス概要
目的
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特徴
使用済みのRO膜は、未だに高い脱塩率を有する一方で、寿命が不明なことや、膜目詰まりが進行している可能性があることから、リユースやリサイクルが進んでいない。本研究では、膜表面に独自に開発した機能性コーティング剤を循環接触するだけで、透水性が2倍に伸び、膜閉塞の速度が半分にまで改善する技術を開発した
効果
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規制対象物質
展開可能国
- 日本
- 東南アジア
- 中央、南アジア
- 中国、東アジア
- 中東
- アフリカ
- オセアニア
- 北米
- ヨーロッパ
- 中南米
- アセアン諸国
インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス
導入事例
環境省の総合研究推進費事業にて、3年間の基礎研究を重ねてきた。実証研究を続いて実施する段階にある。
この技術が貢献するSDGs
- 6. 安全な水とトイレを世界中に
- 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 12. つくる責任 つかう責任