環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

ビルの外装(壁面や窓面)を有効活用し、太陽光発電を効率的に行います。太陽電池を合わせガラスで挟み込むことで、外装そのものが発電システムとなり様々な規模の建物に導入できます。
建物単体で自立した電源を有するので停電時の備えとなり、街全体のレジリエンスも 高まる安心の発電システムです。
※太陽電池の技術に定評のある(株)カネカとの共同開発製品

目的

発電する外装で、創エネ性能や災害時対応力を向上

特徴

都心部における中高層ビルなどは、屋上が狭い上に、様々な設備機器などが設置されるため、太陽光発電パネルの設置面積が確保できません。T-Green®Multi Solarは、水平面だけでなく、日照が得られる垂直面(壁面や窓面)でも発電できます。外観イメージを損なわず、建物の創エネ性能を高められる画期的な外装です。また、災害時の非常用電源として使用することもできます。

効果

・意匠性を兼ね備え、高い発電性能を実現できる
・災害による停電時に、自立した電源として使用できる
・SDGs、ESG等の評価やBCP対策により建物の資産価値が高まる

規制対象物質

参考資料

展開可能国

  • 日本
  • 東南アジア

視察可能な導入先

当社 横浜支店、関西支店

この技術が貢献するSDGs

  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 13. 気候変動に具体的な対策を

「T-Green® Multi Solar」ビルの外装(壁面や窓面)や、バルコニーのガラス手摺で発電するガラス一体型太陽光発電システム

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ビルの外装(壁面や窓面)やバルコニーのガラス手摺で発電するガラス一体型太陽光発電システム「T-Green®Multi Solar」