環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

農業用水や小さな河川へ設置し、低落差でも発電可能な水力発電システムです。構造を簡素化することでゴミ詰まりを抑え、メンテナンス性向上し、省コンクリート構造で設置コストも低く抑えられます。

目的

電気の引込工事が困難なエリアへ、マイクロ水力発電を設置し発電することで、無通電エリアへ電気供給する。

特徴

有効落差2m 使用流量0.85?/秒 最大発電電力10kW

効果

・携帯電話基地局など、点在するエリアへの電源供給としても利用可能。
・IoTを用いたデータ収集のためのセンサや電源としても利用可能。

規制対象物質

展開可能国

  • 日本
  • 東南アジア
  • 中央、南アジア
  • 中国、東アジア
  • 中東
  • アフリカ
  • オセアニア
  • 欧米
  • 中南米
  • アセアン諸国

    インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス

導入事例

インドネシア:実証実験(ジョグジャカルタ)

この技術が貢献するSDGs

  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

低落差マイクロ水力発電システム