廃棄物コンサルタント事業
技術・サービス概要
マテリアルリサイクル推進施設(資源化)、汚泥再生処理センター(資源化)、エネルギー回収型廃棄物処理施設(熱回収)、最終処分場(埋立)の整備に係るコンサルタントサービスを提供します。
目的
地域の衛生確保には、廃棄物の適正処理が重要です。さらに、焼却により発生する熱を効率よく回収、利用することで、二酸化炭素の排出を削減し、エネルギーを作成することができます。また、適正な最終処分場を整備することで、地域の衛生環境だけでなく、メタン発生を抑制することができます。
当社は、マテリアルリサイクル推進施設(資源化)、汚泥再生処理センター(資源化)、エネルギー回収型廃棄物処理施設、最終処分場に関する幅広いコンサルタント事業を行います。施設整備における構想段階から施設完成後のフォローまで一貫して支援を行うことができることも当社の強みです。
特徴
弊社では、以下のような廃棄物関連施設に係る業務に携わっています。
・一般廃棄物処理基本計画(ごみ処理・生活排水・災害廃棄物)
・適地選定調査
・廃棄物処理施設整備基本構想・廃棄物処理施設整備計画
・環境影響評価、生活環境影響調査
・PFI等導入可能性調査
・施設整備アドバイザリ
・設計監理・施工監理
・運営モニタリング(DBO事業、PFI事業等)
・施設長寿命化事業一連
・焼却施設解体事業一連
効果
廃棄物関連施設の整備・運営等に係るコンサルタントサービスの提供を通じて、資源化の推進、ごみの焼却に伴う発電による二酸化炭素排出量の削減、最終処分量の減少、資源化が難しい廃棄物の適正処理を実現し、脱炭素社会、循環型社会の形成に寄与します。
規制対象物質
展開可能国
- 日本
- 東南アジア
- 中央、南アジア
- 中国、東アジア
- 中東
- アフリカ
- オセアニア
- 中南米
- アセアン諸国
インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス
導入事例
最近の仕事
インドネシア:西ジャワWtEプロジェクトのTAサポート/ FS
フィリピン:JICA廃棄物管理WtEの能力開発
タイ:WtE、埋立地設計に関する廃棄物特性調査
インド:WtEでのFSサポート
モルディブ:埋め立て地の基本設計、WtEでのFSサポート
パラオ:埋め立て地の詳細設計/建設の監督など
参照URL
この技術が貢献するSDGs
- 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 11. 住み続けられるまちづくりを
- 12. つくる責任 つかう責任
- 13. 気候変動に具体的な対策を
備考
EJECは、廃棄物管理の専門エンジニアのグループとして、人々が安全で快適で衛生的な生活を送ることができるように、処理計画の策定と施設開発のアドバイスに関してクライアントを支援します。
