環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

”ライドシェア”は、電動バイクをシェアして、普段の生活の移動に使えるサービスです。自分で運転することも、乗客になることもできます。電動バイクは購入せずに、好きな時に使えます。安価で運転しやすい電動バイクは、通勤やショッピング、デリバリーサービスなど、毎日の移動にぴったりです。

目的

スマートモビリティによる脱炭素社会の実現

特徴

・コネクティッド電動バイク
・GPSを活用したフリート管理
・スマートバッテリー
・保有から利用へ

効果

・いつもつながるコネクティッド電動バイクの技術を活用して効率的な電動バイクの共有が可能。
・GPSにより位置情報をリアルタイムに捕捉。ジオフェンス機能により到着時間も一目瞭然。
・クラウド管理の可搬型スマートバッテリーは、充放電履歴により走行可能距離も計算可能。
・保有から利用へのシフトにより、燃料費だけでなく初期投資費用と保守料も不要。

規制対象物質

展開可能国

  • 日本
  • 東南アジア
  • 中央、南アジア
  • 中国、東アジア
  • 中東
  • アフリカ
  • オセアニア
  • 北米
  • ヨーロッパ
  • 中南米
  • アセアン諸国

    インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス

導入事例

2014: カンボジアのルモーモト(トゥクトゥク)を電動バイクで牽引する実証を日本の環境省のプロジェクトで実施しました。
2018: 大手日系企業による民間主導で、国際観光客向けにコネクティッド電動バイクのレンタルサービス(nori nori)を実施しました。
2019: トヨタのプリウスの主要部品を再利用したコネクティッド電動カートをシェムリアップで製造し、モビリティサービスの実証を行いました。

この技術が貢献するSDGs

  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 13. 気候変動に具体的な対策を

ライドシェアサービス