環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

環境浚渫工法(END工法=ENvironmental Dredging method)は、ユニークな箱型密閉形状で機械的な水平掘削機構を持つENDグラブと高精度な浚渫管理システムにより、汚濁拡散防止および余堀低減に効果がある環境対応型浚渫工法です。

目的

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特徴

・余掘が少なく薄層浚渫が可能
ENDグラブは、機械的に刃先が水平に動く機構により、掘削形状が平坦となり、余堀が少ない浚渫が可 能です。また「浚渫管理システム」によりグラブ刃先の掘削深度を正確に設定できるため、精度の高い薄層の浚渫が可能です。
・工期短縮とコスト縮減が可能
1回当たりの掘削面積が広いため掘削回数が減少し、また余掘が少ないため、薄層の浚渫工事において、工期短縮と余掘土量減少に伴う後処理などのコスト縮減が可能です。
・汚濁拡散の防止

効果

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規制対象物質

展開可能国

  • 日本
  • 東南アジア
  • 中央、南アジア
  • 中国、東アジア
  • 中東
  • アフリカ
  • オセアニア
  • 欧米
  • 中南米
  • アセアン諸国

    インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス

導入事例

国内施工実績:土量約1,485,000m3、面積1,970,000m3

この技術が貢献するSDGs

  • 8. 働きがいも経済成長も
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 14. 海の豊かさを守ろう

END工法(環境浚渫工法)