環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

国内で認められている酵素免疫測定法を用いたPCBの生物検定法、標準物質で作成した標準曲線を使用し、未知検体から得られた吸光度から濃度を算出する。 

目的

食品中等のPCBを簡易に測定する。

特徴

・試料中に含まれる抗体あるいは抗原の濃度を検出・定量する際に用いられる方法である。
・従来法(GC-MS)のような、高価な機器と複雑な操作を要求されない。
・簡単、迅速、低コストの分析法である。
・多量サンプルの同時分析に有効である。

効果

・食品中のPCBを測定することで、安心・安全な食品を提供する貢献ができる。
・ユーザートレーニング、新たな検証について日本の大学や民間研究所と共にサポートします。

規制対象物質

展開可能国

  • 東南アジア
  • アセアン諸国

    インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス

導入事例

なし

この技術が貢献するSDGs

  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

PCB 簡易測定KIT