JCM事業形成・遂行サポート、JCM代表事業者
裕幸計装株式会社
技術・サービス概要
JCM事業における代表事業者としての豊富な経験を生かし、再生可能エネルギーや省エネ設備導入プロジェクトの案件形成・事業遂行サポートを行います。
目的
二国間クレジット制度（JCM）とは、パートナー国への脱炭素技術、製品、システム、サービス、インフラ等の普及や対策実施を通じ、実現した温室効果ガス排出削減・吸収への日本国の貢献を定量的に評価し、日本のNDC（国が決定する貢献）の達成等に活用することを目指す制度です。
地球規模での排出削減・吸収行動を促進することにより、国連気候変動枠組条約の究極的な目的及びパリ協定の目的に貢献します。
特徴
当社は、JCM設備補助事業の代表事業者として、案件構築、環境省への事業申請、事業進捗管理、補助金申請手続き等を担当します。
設備導入後もモニタリング期間完了までの間、JCMクレジット発行に関わる業務を行います。
効果
・プロジェクトの初期投資費用の50％を上限として補助金を受けることができます。
・補助金を活用することで、高効率機器や再生可能エネルギー設備の導入費用を下げることができます。
・環境への取り組みを対外的にアピールすることができます。
規制対象物質
展開可能国
- 東南アジア
- アフリカ
- 中南米
- アセアン諸国
インドネシア,カンボジア,タイ,フィリピン,ベトナム,ミャンマー,ラオス
導入事例
ベトナム：配電網への高効率変圧器導入事業（4件）、工場への空調制御システム導入事業（1件）
ラオス：配電網への高効率変圧器導入事業（2件）
インドネシア：既存複合施設への高効率機器（チラー、空調機）及び太陽光発電設備導入事業（1件）
視察可能な導入先
ご相談ください。
この技術が貢献するSDGs
- 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 11. 住み続けられるまちづくりを
- 13. 気候変動に具体的な対策を
JCMプロジェクト
北部・中部・南部地域の配電網におけるアモルファス高効率変圧器の導入
