環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

赤外線反射顔料とフッ素樹脂塗料を組み合わせた次世代型省エネ塗料です(製品名:ボンフロン サンバリアGT) 。屋根や外壁に塗装することで、太陽光を効率よく反射して表面温度の上昇を抑制するため、夏場の室内空調負荷を低減し、CO2削減が期待できます。

目的

赤外線反射率の高い特殊顔料が太陽光の近赤外線を反射して、室温上昇の原因となる熱の侵入を防ぐ遮熱効果を発揮します。

特徴

低汚染機能を持ち、長期にわたって汚れの付着を防いで赤外線反射率の低下を防ぎます。

効果

日射反射率は、屋根へサンバリアを施工する前は18%であるのに対し、施工後では60% と上昇します。

規制対象物質

展開可能国

  • 日本

導入事例

工場・倉庫、住宅、ビル・公共施設、体育館

この技術が貢献するSDGs

  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 13. 気候変動に具体的な対策を

高日射反射率塗料