スマートボール工法
東亜グラウト工業株式会社
技術・サービス概要
自由遊泳型管路調査工に用います。
センサーおよび記録装置が内蔵されたボールを圧力管内で水流で移動させ、漏水箇所などを検知・記録する技術です。ボール回収後にデータを解析し漏水箇所の特定などを行います。
目的
①不断水にて調査が必要な管路の調査
②地上や管外ノイズの影響が懸念される管路の調査
③開削が不可能な車道下や建物下での調査
④水管橋や伏せ越し部、垂直管を含む管路を一度に調査したい場合
⑤漏水だけでなくガスポケットも調査したい場合
特徴
①一度の調査で複数個所の漏水検知が可能であり、最大20kmまで調査可能です。
②不断水での調査が可能です。
③地上や管外のノイズの影響を受けにくく、微細な漏水まで検知可能です。
④今まで困難であった車道下や建築物の下も調査可能です。
⑤水管橋・サイフォン等の垂直管も流速約0.5m/秒以上であれば移動可能です。
⑥模擬漏水試験を行うことで漏水量も推定します。
効果
①不断水にて調査が必要な管路の調査
②地上や管外ノイズの影響が懸念される管路の調査
③開削が不可能な車道下や建物下での調査
④水管橋や伏せ越し部、垂直管を含む管路を一度に調査したい場合
⑤漏水だけでなくガスポケットも調査したい場合
規制対象物質
参考資料
展開可能国
- 日本
導入事例
【都道府県別実績】
北海道:6,298.500m、岩手県:4,411.940m、新潟県:5,018.900m、福井県:31,631.349m、東京都:936.246m、神奈川県:3,3131.920m、愛知県:1,385.000m、兵庫県:6,842.169m、徳島県:5,108.840m、岡山県:1,208.170m、広島県:1,068.523m、沖縄県:3,272.800m
視察可能な導入先
お問い合わせください。
参照URL
この技術が貢献するSDGs
- 6. 安全な水とトイレを世界中に
- 11. 住み続けられるまちづくりを
- 14. 海の豊かさを守ろう