環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

硫化水素等によるコンクリート腐食や老朽化したマンホールを更生する「自立マンホール更生工法」です。
更生材に耐酸性ガラス繊維及び光硬化性樹脂を採用し、短時間で高強度な更生マンホールを形成します。

目的

老朽化や破損したマンホールの再構築や長寿命化

特徴

①既設マンホールの強度を期待しない自立型
②施工及び更生後の出来形に支障がない場合は断面修復不要
③斜壁と直壁を一体更生
④耐震レベル1、2に対応

<種類>組立および現場打ち
<形状>円形・呼び径900および呼び径1000のマンホール
<マンホール深さ>5m以下

効果

老朽化や破損したマンホールの再構築や長寿命化。
FRP更生材と荷重支持リング、支持部モルタルから構成され、マンホールにかかる活荷重や上載荷重等は、荷重支持リングからFRP更生材、支持部モルタルを介して底版に伝達する構造となっています。
更生材には耐酸性ガラス繊維及び光硬化性樹脂を採用し、短時間で高強度な更生マンホールを形成します。
FRP更生材は、現場条件に合わせて厚みを設計することができます。

規制対象物質

展開可能国

  • 日本

導入事例

お問い合わせください。

視察可能な導入先

お問い合わせください。

この技術が貢献するSDGs

  • 6. 安全な水とトイレを世界中に
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 14. 海の豊かさを守ろう

バーティライナー工法