スナップロック工法
東亜グラウト工業株式会社
技術・サービス概要
継手部やクラック、中・大口径から発生する浸入水(漏水)を防止する非開削修繕工法です。
ゴムスリーブに設けた止水構造部を管内周面に圧縮した状態で設置するため、確実な水密効果が得られます。
目的
管きょ(円形管)の修繕。
【スナップロック工法S】
管径Ø700以下の継手部やクラッチから発生する浸入水(漏水)を防止する非開削修繕工法です。
ステンレススリーブとゴムスリーブからなる円筒形の修繕部材を拡径、固定することにより、ゴムスリーブに設けた止水構造部を管内周面に圧縮した状態で設置するため、確実な水密効果が得られます。
特徴
①止水性能に優れる:ステンレススリーブの拡径・固定により、ゴムスリーブの止水機構を管内面に圧縮設置するため、高い水密性能を発揮します。
②耐久性に優れる:施工中に水に触れても変質がありません。設置後は経年劣化や科学物質に対して長期の耐久性があります。
③追跡調査が容易である:ステンレススリーブには全て認識番号が刻印されているので、施工後の追跡調査が容易です。
効果
管きょ(円形管)の修繕。
【スナップロック工法ML】
管径Ø800以上の中・大口径に発生する浸入水や漏水箇所を止水する非開削修繕工法です。クから発生する浸入水(漏水)を防止する非開削修繕工法です。
3分割ステンレススリーブは、小型の専用油圧ジャッキで固定金具を挿入・固定することにより、流水状態でも確実な施工ができ、大断面であっても剛性の強い一体リングを形成するため、高い止水性能を発揮します。
規制対象物質
参考資料
展開可能国
- 日本
導入事例
【スナップロック工法S】
2015年度~2021年度
計:202件
【スナップロック工法ML】
2015年度~2021年度
計:376件
視察可能な導入先
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この技術が貢献するSDGs
- 6. 安全な水とトイレを世界中に
- 11. 住み続けられるまちづくりを
- 14. 海の豊かさを守ろう