環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

EPBとは、地震、洪水など地域災害が起きた時に地域住民や職場スタッフなど、EPB設置場所によって命を繋ぐプラットフォームです。災害発生時に、スマートフォンなどのバッテリー不足により、情報が分断されてしまいます。EBPには、サバイバル時に欠かせないリチウムイオン蓄電池、専用太陽光パネル、サバイバルSOSライト、大容量LED投光器、LED電球などが基本セットされています。

目的

新型コロナウイルスパンデミック以降に変わった事は、企業や国家は「存在意義」よりも、「貢献価値」にその重点が置かれ、外部からの評価や自身の活動内容に影響を与えていることです。日本は地政学リスクからレジリエンスは切り離せません。熊本や東北大震災からの教訓では、「灯り」と「通信機器の電源」の確保が優先であることが分かってきました。普及には、レジリエンスを「コスト」から「バリュー」に変質させる必要があります。EPBは、再生可能エネルギーやリチウムイオン電池を利用した設計で、企業のTCFDやESG投資に沿った対策としてSDGsの発信や、CSRやBCP対策を通じて、企業や国家の存在意義を示す事が可能な活動です。

プライム・スターの提案する防災タワーEPB。
公共施設・病院・ 学校・マンション管理室・オフィス等、非常時に電力と灯りを確保するために備えておきたい1台。

◉セット商品
①【HUG400A】リチウムイオン蓄電池
 小型で軽量ながら実用性に優れ、もしもの時のために備える事が出来る蓄電池。
② 多機能充電ケーブル「HUG-3C」3個
③ コンパクト(折り畳み式)ソーラーパネル
  HUG-400Aを何度でも充電可能。
④ 充電式LEDライト
⑤ 防災(非常用)ライト
⑥ ACアダプタ付きLED電球 2set

・意匠特許番号 :1641980 号 ・実用新案登録番号 : 3222540 号
※本製品の知的財産権は当社に帰属します。

特徴

EPB(エマージェンシー・パワー・ボックス)とは、地震、洪水など地域災害が起きた時に地域住民や職場スタッフなど、EPB設置場所によって命を繋ぐプラットフォームです。今や、スマートフォンはコミュニケーションや災害情報共有、安否情報などの取得のために、欠かせないものとなっています。災害発生時に、スマートフォンなどのバッテリー不足により、情報が分断されてしまいます。
EBPには、サバイバル時に欠かせないリチウムイオン蓄電池、専用太陽光パネル、サバイバルSOSライト、大容量LED投光器、LED電球などが基本セットされています。

効果

BCPとしての事業継続だけでない。ESGへの関与がこれほどまでに重視されつつある時代において、電池を持ち運び、備えること、Socialに対する貢献、更には、企業や自治体、団体が果たすべき責任を果たすための一つの施策として、EPBを導入されるケースが増加している。災害が多く発生し、かつ何度も立ち直ってきた日本だからこそ、真剣に取り組み、施策を立ててきたことが時代背景にあります。

規制対象物質

展開可能国

  • 日本
  • 東南アジア
  • 中央、南アジア
  • 中国、東アジア
  • 中東
  • アフリカ
  • オセアニア
  • 欧米
  • 中南米
  • アセアン諸国

    インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス

視察可能な導入先

全国の自治体(鹿児島市役所、群馬県庁、千葉県木更津市、高知県など)、千葉商科大学、赤十字病院、日本大学、タリーズコーヒー、カッパ・クリエイトなど

この技術が貢献するSDGs

  • 1. 貧困をなくそう
  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 13. 気候変動に具体的な対策を

再生可能エネルギーを利用した自立型防災タワー 「EPB」