環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

「保育ブロック」を用いた植林により、従来の植樹・植林技術では緑化が困難であった乾燥地や荒廃地の緑化を推進し、環境を保全します。

目的

従来の植樹・植林技術では適用が困難であった、乾燥地や荒廃地の緑化を推進する。

特徴

・保水力が高い
・早期に苗の直根を地中深くに誘導できる
・地中深くの水分を効率良く吸収できる
・簡単に製造できる

効果

早期に地中深くまで根が伸長する効果が確認されているため、乾燥地や荒廃地といった厳しい環境条件での緑化が可能になります。

規制対象物質

展開可能国

  • 日本
  • 中央、南アジア

導入事例

納入国:日本、ウズベキスタン共和国
導入例:伐採や過度の放牧により荒廃したステップ(乾燥地)を緑化

この技術が貢献するSDGs

  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

保育ブロックを用いた乾燥地の緑化サービス