環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

KIDSシステムによる生物処理における発生汚泥量を大きく抑制する技術

目的

好気性生物処理装置の設置の場合、汚泥処理のインフラが不十分な地域では、発生汚泥の処分に苦慮する事となる。
発生汚泥を抑制する事で汚泥処分に掛かるコストを大幅に下げ、好気性生物処理を事業所単位で導入可能となる。

特徴

オンサイト(事業所単位)での処理装置の設置において、汚泥の発生を抑制するために薬品・装置の追加コストを発生させない。

効果

運転条件・流入水質により効果の違いはあるが、おおよそ発生汚泥量が約1/5程度となる。

規制対象物質

展開可能国

  • 日本
  • アセアン諸国

    ベトナム,ラオス

導入事例

日本国   事業所排水処理に導入
ラオス国  事業所排水処理に導入

視察可能な導入先

ラオス大学 フードコート排水処理施設

この技術が貢献するSDGs

  • 6. 安全な水とトイレを世界中に
  • 8. 働きがいも経済成長も
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 12. つくる責任 つかう責任

生物処理による排水処理における発生汚泥量を大きく抑制する技術