環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

微粉砕したパルプとリサイクルPPを配合し、「かみぷら30」を開発しました。現在の樹脂製品の材料を「かみぷら
30」に切り替えることで石化由来の使用量を30%削減できます。従来のプラスチック同様に射出成型、押出成型
も可能です。成型品のLCA(ライフサイクルアセスメント)の比較ではバージンPPと比べて
約50%、再生PPと比べて約35%のCO₂排出量の削減効果が期待できます。

目的

石化由来の使用量の削減

特徴

従来のプラスチック同様に射出成型、押出成型は可能です。

効果

石化由来の使用量を30%削減できます。
成型品のLCA(ライフサイクルアセスメント)の比較ではバージンPPと比べて約50%、再生PPと比べて約35%のCO₂排出量の削減効果が期待できます。

規制対象物質

展開可能国

  • 日本
  • 東南アジア
  • 中央、南アジア
  • 中国、東アジア
  • 中東
  • アフリカ
  • オセアニア
  • 北米
  • ヨーロッパ
  • 中南米
  • アセアン諸国

    インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス

この技術が貢献するSDGs

  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12. つくる責任 つかう責任
  • 13. 気候変動に具体的な対策を

かみぷら 30 ( パルプ微粉 30% + PP ペレット)