海洋環境モニタリング
国立研究開発法人海洋研究開発機構
SIP海洋統括プロジェクトチーム
技術・サービス概要
海洋環境影響評価と船上モニタリングの機材と技術プロトコル
目的
SIP-海洋プログラムでは、海底観測装置、現場計測装置、環境調査および船上モニタリングのための技術プロトコルの開発を進めてきた。
特徴
開発したプロトコルは、IODE/ UNESCO-IOCが管理する海洋調査と観測に関する情報のオンラインアーカイブ (OBPS-R) に公開してきた。また4つの技術プロトコルは、国際標準化機構(ISO)の委員会から技術標準として発行された。海洋環境と生物分布の情報はデータベース(BISMaL)にて公開している。
効果
海底観測プラットフォーム「江戸っ子1号」、pH/CO2ハイブリッドセンサ、現場計測装置などが製品化され販売されている。
規制対象物質
展開可能国
- 日本
- 東南アジア
- 中央、南アジア
- 中国、東アジア
- 中東
- アフリカ
- オセアニア
- 北米
- ヨーロッパ
- 中南米
- アセアン諸国
インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス
参照URL
この技術が貢献するSDGs
- 12. つくる責任 つかう責任
- 13. 気候変動に具体的な対策を
- 14. 海の豊かさを守ろう