環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

有機資源利活用、農畜産運営の一気通貫で行い、地域創出ブランディングと6次産業化経営。
農畜産運営プロセスと有機資源の利活用構築を図り、バイオ炭や再生可能エネルギーを活用した、脱炭素のテーマパークを構築します。
加えて、ブランディング化を行い、未来の農畜産を確立し、新たな6次産業へ発展させます。

目的

家畜糞尿等による水質悪化で自然環境・生活環境に影響が出ています。
当社は、3R(Reduce,Reuse,Recycle)を基盤に、未活用の有機廃棄物である家畜糞尿を原料としてメタン発酵バイオガス発電事業を展開し、その副産物を地域農業に還元する環境保全循環型農業を行います。
メタン発酵バイオガス発電の導入により、環境と調和した新しい農業(六次産業化)への第一歩となり、環境バランスの保持に大いに寄与し、将来のカーボンニュートラルにも貢献します

特徴

当社には、グループ会社で、個々のスキルとノウハウを構築しています。
第1に、再生可能エネルギー全般の開発と設計、第2に、藻場再生技術、第3に、農畜産経営のスキルとノウハウを保有し、また、協力会社と、販路も構築しており、一気通貫で遂行できるところがストロングポイントとなり得ます。

効果

牛のCH4削減効果90%強が見込まれます。
農畜産業としても従来の運営から、化学肥料等を自然由来の物へ変え、有機資源の利活用を行うことで、副産物から得られる残渣からバイオ炭を生成し、ゼロカーボンの実現が期待できます。

規制対象物質

展開可能国

  • 日本
  • 東南アジア
  • 中央、南アジア
  • 中国、東アジア
  • 中東
  • アフリカ
  • オセアニア
  • 欧米
  • 中南米
  • アセアン諸国

    インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス

この技術が貢献するSDGs

  • 4. 質の高い教育をみんなに
  • 6. 安全な水とトイレを世界中に
  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 8. 働きがいも経済成長も
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 12. つくる責任 つかう責任
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 14. 海の豊かさを守ろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

備考

担当:小笠原 正人

地域創出ブランディングと6次産業化経営