環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

◆広域センシング
- 衛星リモートセンシング × AI技術:
 ・AI技術と衛星SAR(※)を用いたリモートセンシングの組み合わせによるインフラ監視技術

- 光ファイバーセンシング × AI技術:
 ・光ファイバーから検知した振動・衝撃をAIで分析し、広域の異常をリアルタイムに把握

目的

- 衛星リモートセンシング × AI技術:
 ・橋の異常なたわみを検知し、リスクを可視化することが目的

- 光ファイバーセンシング × AI技術:
 ・道路などのインフラに敷設されている光ファイバーケーブルから検知した振動・衝撃をAIで分析し、広域の異常をリアルタイムに把握することが目的

特徴

- 衛星リモートセンシング × AI技術:
 ・橋の異常なたわみを検知することで、事故防止に寄与

- 光ファイバーセンシング × AI技術:
 ・グローバルに張り巡らされている光ファイバーをセンサーとして活用

効果

- 衛星リモートセンシング × AI技術:
 (※)SAR:合成開口レーダー
 近接目視しにくい物を継続的に空から点検、ミリ単位の変異を検知・可視化し網羅的に把握。崩落につながる重大損傷の早期発見が可能に。

- 光ファイバーセンシング × AI技術:
 ・特殊な信号処理により、100km (他社比2倍以上) に渡る振動や温度などをm単位で高感度にセンシング
 ・橋梁部振動をAI計測し、地震後の遠隔での異常有無の確認などへ応用

規制対象物質

展開可能国

  • 日本
  • 東南アジア
  • 中央、南アジア
  • 中国、東アジア
  • 中東
  • オセアニア
  • 欧米

この技術が貢献するSDGs

  • 13. 気候変動に具体的な対策を

広域センシング(衛星リモートセンシング × AI技術、光ファイバーセンシング × AI技術)