製造現場起点でのエネルギー生産性の革新
オムロン株式会社
技術・サービス概要
エネルギー生産性は、分母にエネルギー消費の絶対量を、分子に売上高や付加価値額を置いた指標です。分子、分母それぞれに実績のあるソリューションを統合制御によって両立、展開することでその倍増を目指します。
目的
エネルギー削減だけにとどまらず、生産性向上の両面で取り組むことにより、脱炭素と持続的事業成長を両立させ、企業の競争力に貢献する。
特徴
・ 実績のある数多くの商品群と生産性を向上させる各種制御技術を保有(ロボティクス、センシング&コントロール)
・ 顧客・自社の現場で培った、分母・分子両面でエネルギー生産性を向上させるノウハウを保有
効果
本技術・サービスを採用し、エネルギー生産性を向上させ、脱炭素と持続的事業成長を実現させることができます。
加えて、生産性向上で捻出された、生産現場の時間と空間を有効活用し、気候変動に耐えうるレジリエンスなモノづくりにつなげることができます。
規制対象物質
参考資料
展開可能国
- 日本
- 東南アジア
- 中央、南アジア
- 中国、東アジア
- ヨーロッパ
- アセアン諸国
インドネシア,シンガポール,タイ,フィリピン,ベトナム,マレーシア
導入事例
導入実績:日本をはじめとするグローバル各国で200社以上(2024年6月20日時点)
導入例:オムロンヘルスケア松阪事業所にて、2030年にGHG排出量65%削減に向け、サービス提供。現在エネルギー生産性1.75倍向上。(SMTラインの稼働率改善、組み立てライン省スペース化、部品調達の国内移管など)
視察可能な導入先
オムロン オートメーションセンター
https://www.fa.omron.co.jp/our-value/automation-center/global/
この技術が貢献するSDGs
- 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 8. 働きがいも経済成長も
- 13. 気候変動に具体的な対策を
備考
開発元: オムロン株式会社
連絡先: 今井 充子 michiko.imai@omron.com