環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

ごみリサイクル 廃棄物処理・管理 焼却処理

技術概要

医療廃棄物を含む有害廃棄物、廃プラスチック等多様な廃棄物を一手に受け入れ、対象廃棄物の種類・性質に応じた処理設備・施設の適正利用及び持続的な維持管理に係る運用マネジメントシステム。

目的

有害廃棄物の適正処理推進への貢献、リサイクル率向上を通じた循環型社会推進

特徴

システムは有価物のリサイクルや分別を行う「破砕・選別施設」、ボイラとサーマルリサイクル機能も含む乾燥機から成り、有害廃棄物の完全無害化が可能な「焼却・乾燥施設」の二つで構成される。
採用機材は、燃焼の安定性、現地の有害廃棄物への適合性、保守点検の容易さや運用維持管理を含む確実なフォローアップ体制や資源リサイクルへの貢献等の観点から、本邦他国の競合他社に対する比較優位性を有する。

効果

・焼却炉による無害化・減容量が促進されることで周辺環境の保全に繋がる。
・確実な焼却処理により、廃棄物が埋め立てされた際に発生するメタンの排出量が減少する。
・焼却処理によって廃棄物が減容化されることになり、最終処分場の負荷軽減に繋がる。
・廃棄物を再資源化することによって、現地のリサイクル率が向上する。

展開可能国

  • 制限なし

導入事例

本邦においては、事業拠点を置く愛知県以外にも東海五県や近畿中国地方の顧客の幅広いニーズに応えている。年間の廃棄物受け入れ量は5万tを超えており、そのうち8割にあたる4万tほどがリサイクル、残りを焼却などの適正処理を実施している実績を持つ。_x000D_
また、本運営技術は、独立行政法人日本国際協力機構(JICA)の民間連携スキーム(案件名:「ビエンチャン市における医療廃棄物を含む有害廃棄物処理・管理改善に向けた普及・実証事業」)に採択された。特に医療系廃棄物の適正処理について現地のカウンターパートナ(ビエンチャン都管理局)及び現地の商工省、環境天然資源省、保健省などの機関に加山興業株式会社による廃棄物管理システムの有効性について普及活動を実施した実績をもつ。

この技術が貢献するSDGs

  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 12. つくる責任 つかう責任
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 14. 海の豊かさを守ろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

産業廃棄物の適正処理に係る運営技術