環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

BIOTECHWORKS-H2は、廃棄物から水素を生成し、その水素を再生可能エネルギーとして供給します。さらに、独自開発のデジタルプラットフォームを用いることで、全プロセスを一貫して可視化することが可能です。当社は、環境負荷の軽減やCO2削減を目指す企業や自治体を主なターゲットとし、効率的かつ安定的な水素生成に特化することで、独自性と競争優位性を確立しています。また、当社のプラントによる処理は、廃棄物の焼却処理と比較してCO2排出量を82%削減でき、このデータは環境対策、ESG投資、CSR、CSVに活用することが可能です。

目的

ごみを全部なくして、カーボンニュートラルを目指す。

特徴

すべての有機性廃棄物をガス化し、抽出した混合ガスから水素生成し、カーボンニュートラルな再生可能エネルギーを生成する。

効果

リサイクルできないすべての有機性廃棄物を処理し、ごみをゼロにする。最終的にはサーキュラーエコノミーを確立し、ごみのない世界とカーボンニュートラルな再生可能エネルギーの世界を達成する。

規制対象物質

展開可能国

  • 日本
  • 東南アジア
  • 中東
  • オセアニア
  • アセアン諸国

    インドネシア,タイ,ベトナム,マレーシア

導入事例

アメリカ、カリフォルニアのモントレーで1日3トン廃棄物処理可能のテストプラント

視察可能な導入先

上記プラント(視察するため事前許可取得必要)

この技術が貢献するSDGs

  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10. 人や国の不平等をなくそう
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 12. つくる責任 つかう責任
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

廃棄物から水素