環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

水・土壌 水質改善・水質管理技術 上下水道

技術概要

下水処理場の反応タンクにおいて、曝気空気を効率的に汚水へ供給するための散気装置。30~36%(散気水深5m)の高い酸素移動効率と6kPa以下の低圧力損失により、3~5割もの風量削減が可能。17年以上の運転実績があり安定運転が可能。先進国で多数の実績があり、途上国へも販売拡大中。

目的

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特徴

1.技術の概要(何をする技術か)
下水処理場の反応タンクに効率的に曝気空気を供給するための散気装置。
2.従来技術との比較
従来技術であるセラミック散気板に比べて酸素移動効率が高く、送風量が3~5割削減できる。また、標準型メンブレンパネルに比べて運転時の圧力損失が低いため、より深い水深に散気装置を設置することができ、風量削減効果が大きい。
3.構造と機能
ステンレス製のベースプレートに特殊ポリウレタン製の散気膜を取り付けた構造で、曝気空気を散気膜から超微細気泡として汚水中に供給することにより、高い酸素移動効率を有する。配置の自由度が高く、反応タンク内で散気装置を均等に配置でき、効率的な運転が可能。通気停止時には気孔が閉じ、目詰まりが起こりにくい構造であるため、目詰まり対策が不要であり、間欠曝気が可能。

効果

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参考資料

展開可能国

  • 日本
  • 東南アジア
  • 中央、南アジア
  • 中国、東アジア
  • 中東
  • アフリカ
  • オセアニア
  • 欧米
  • 中南米
  • アセアン諸国

    インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス

導入事例

(国内)日本全国45都道府県へ450件、8.4万枚以上 (2018年12月現在)
(海外)欧州、北米、アジア他 累計 60ヶ国へ1,720件、44万枚以上(2017年12月現在)

この技術が貢献するSDGs

  • 6. 安全な水とトイレを世界中に

低圧損型メンブレンパネル式散気装置