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昨年度に引き続き、JPRSIでは今年度の活動の一つとして、本邦企業（JPRSI会員）の国際競争入札への対応力の向上を図ることを目的とした国際競争入札タスクフォースの活動を行います。

今年度は、昨年度の中間とりまとめを踏まえて、特に下記2事項に焦点を当てた検討を行うべく、国際競争入札における評価に関する情報収集・ヒアリング等を行ったうえで勉強会（年度内に2回程度）を開催しタスクフォースメンバーの皆さまと議論を行う予定でおります。

また、検討に際しては、各国政府や国際開発金融機関における現状の入札制度・手続きにおける課題・改善要望（約款定義、資格要件、金額設定等）も合わせて整理し、その改善に向けたJPRSIへの期待（現状の確認、国際開発機関等への働きかけなど）をとりまとめる計画です。

質の高いインフラが評価される技術基準の導入（スペックイン）
総合評価やライフサイクルコスト（LCC）加点等の入札方式の改善

今年度の国際競争入札タスクフォースの活動へのご参加をご希望される方は、下記日時までにJPRSI事務局へご連絡いただければ幸いです。

なお、メンバーは国際競争入札への参画経験があり勉強会での議論に参加できる方を想定しております。参加希望をいただける方は、別添のアンケートの回答と共にお申込みをお願いします。

参加申込み締切：2022年12月16日（金）17時まで

皆さまのご協力、ご参加をお待ちしております。
ご不明点がありましたら、事務局までお知らせください。