アフリカのきれいな街プラットフォーム(ACCP)- ウェビナー開催について #1 Waste Collection: How to Improve Waste Collection Rate in African Cities?
〇 アフリカのきれいな街プラットフォーム(ACCP)は、アフリカの国々がきれいな街と健康な暮らしを実現することを目指し、2017年4月に日本環境省、JICA、UNDP、UNHBITAT及び横浜市のイニシアチブとして設立されました。
〇 アフリカ大陸の共通課題に取り組むために知識や経験を共有し、加盟国や都市が固形廃棄物管理の改善や都市循環型経済への移行に向けた解決策を双方向で学ぶことを目的として、ACCPウェビナーシリーズを開始します。
〇 第1回目は、アフリカの多くの都市の課題である廃棄物収集の問題を取り上げます。
UN-HabitatのWaste Wise Cities Toolによると、サハラ以南のアフリカの都市における廃棄物回収率は7%から60%で、回収されない大量の廃棄物は公衆衛生上の懸念事項となっています。本セッションでは、アフリカの都市でどのようにしてゴミ収集率を向上させることができるのか、講演と対話を通じて探っていきます。
【開催概要】
- 開催日時:2022年1月31日(月)
20:00 – 21:30 (JST) / 11:00 – 12:30 (WAT) / 14:00 – 15:30 (EAT) - 方法:オンライン (Zoom)
- 言語:英語・フランス語 (同時通訳あり)
- 講師:
- Mr. Paulin Buregeya, Chief Executive Officer of COPED Ltd
- ゴミ収集率を80%以上に向上させたキガリでの経験 - Mr. Francis Sawanga, the ACCP focal person from Bukavu City DRC
- 2021年にWaste Wise Cities Toolを適用して調査した結果、ゴミ回収率が7%だったブカブ市の状況
- Mr. Paulin Buregeya, Chief Executive Officer of COPED Ltd
〇 参加申込URL(事前登録制):https://zoom.us/webinar/register/WN_uhWRS_XiSY270h6QiTnw9w
※登録後、ウェビナー参加に関する情報が記載された確認メールが届きます。
※詳細はUN-Habitat ACCP事務局<accp@un.org>にお問合せ下さい。