ADB JFJCMモンゴル病院案件に関する調達情報
- ADB案件の調達情報をご案内いたします。
本案件について、ご質問等ある場合には、JPRSI事務局までご連絡ください。
〇 アジア開発銀行(ADB)の融資案件「健康サービスへのアクセス性改善プロジェクト
(Improving Access to Health Services for Disadvantaged Groups Investment Program)」
(https://www.adb.org/projects/49173-003/main) において、モンゴル保健省により複数の調達準備が進められています。
〇 本プロジェクトは、JCM日本基金(JFJCM)を活用して、モンゴル国ウランバートル市における①Khan-uul地区病院の増築及び、②3つの診療所(Family Health Centres)の建設において先進的な低炭素技術の導入を支援するものです。
①には高効率暖房・換気・空調(HVAC)システム、高断熱窓及び屋根置き太陽光発電、②には地中熱ヒートポンプの導入が予定されています。
〇 2020年10月に会員向けメールにて、本件に係るコンサルティングサービス公募についてご案内しましたが、今回は病院建設の調達に関するご案内です。
〇 この度、特に①について低炭素技術(高効率HVACシステム、高断熱窓及び屋根置き太陽光発電)のプロバイダー(サブコントラクター)として、または応札者(コントラクター)として本件にご関心のある方は、JPRSI事務局(info-jprsi@oecc.or.jp)までご連絡ください。
【参考情報】
※健康サービスへのアクセス性改善プロジェクト(モンゴル国/ADB, JFJCM)コンサル公募予定、および
導入予定の環境技術について(2020年10月配信):https://www.oecc.or.jp/jprsi/member_use/info_1.html
(JPRSI会員専用ページへのログインが必要です)
※当該ADB案件の概要、各種調達パッケージ等に関する情報:
https://www.adb.org/sites/default/files/project-documents/49173/49173-003-fam-en.pdf
(2019年9月時点の情報であり、スケジュール、調達見積金額や入札の方式等の情報が最新でない場合がありますことを、留意ください。)
※JCM日本基金(JFJCM)について環境省は、導入コスト高から、アジア開発銀行(ADB)のプロジェクトで採択が進んでいない先進的な脱炭素・低炭素技術がプロジェクトで採用されるべく、平成26年度からADBに設立したJCM日本基金(JFJCM)に資金を拠出し、当該技術の追加コストを軽減することで、アジア途上国における先進的な脱炭素・低炭素技術の普及・拡大に貢献するとともに、JCMプロジェクト形成を目指しています。
- JCMについて
JCMについて次のURLにてご紹介しています:https://gec.jp/jcm/jp/about/
【本件に関する問い合わせ先】
環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)事務局 一般社団法人海外環境協力センター(OECC)内
info-jprsi@oecc.or.jp
03-6803-4291(直)、03-5812-4104(代)
〒110-0016 東京都台東区台東4-19-9 山口ビル7(7階)