第１回日本・フィリピン環境ウィークの結果について（環境省）
〇 日本国環境省は、フィリピン環境天然資源省（DENR）と共催で「第1回日本・フィリピン環境ウィーク」を開催しました。
〇 ３月３日（木）、３月４日（金）には気候変動と都市間連携に関する２つのプレナリーセッションおよび気候変動対策に関する３つのテーマでセミナーを開催し、両国の官民関係者の参加の下、課題解決に向けたそれぞれの役割や協力について議論を深めました。
イベントには約650名の方にご登録いただき、セミナーには延べ1200名以上の方にご参加いただきました。
これらの方を対象に、JPRSI会員企業38社に各社が持つ技術等環境ソリューションについて出展いただき、うち14社からはプレゼンも実施いただきました。
〇 両国政府間のイベントとして、３月2日(水)に開催した「第１回日本・フィリピン環境政策対話」にて両省の環境分野の協力について意見を交換し、成果文書として気候変動分野の今後の協力を確認する共同声明を発出しました。
同日午後には「第6回廃棄物管理に関する対話」を開催し、両国からの情報共有と課題についての議論を行い、今後の協力について確認しました。
- 環境省報道発表 http://www.env.go.jp/press/110690.html
セミナーでの発表資料も上記リンクの添付資料「プログラム」よりダウンロードいただけます。
〇 セミナーおよびビジネスマッチングにご参加・ご出展をいただいた皆様、誠にありがとうございました。