第10回日本国環境省・アジア開発銀行環境政策対話の結果(環境省)
環境省とアジア開発銀行(ADB)は、2024年5月28日に第10回環境政策対話を実施しました。
政策対話には、松澤裕環境省地球環境審議官及びファティマ・ヤスミンADB副総裁が出席し、気候変動、生物多様性、循環経済、大気汚染等について意見交換を行いました。
議論の結果、世界全体で2025年までの排出量のピークアウト、2050年までの世界全体のネット・ゼロ実現等に向けて、両者は、全経済分野・全ての温室効果ガスの削減に貢献するよう二国間クレジット制度(JCM)の案件形成の強化を通じた気候ファイナンスを加速することとなりました。また、生物多様性の保全や循環経済の実現等の環境危機の同時解決を図るシナジーの強化、島嶼国や中央アジアにおける脱炭素化、本年11月のCOP29の成功に向けて、両者で協力していくことになりました。
▼詳細はこちら(報道発表)
https://www.env.go.jp/press/press_03231.html
政策対話には、松澤裕環境省地球環境審議官及びファティマ・ヤスミンADB副総裁が出席し、気候変動、生物多様性、循環経済、大気汚染等について意見交換を行いました。
議論の結果、世界全体で2025年までの排出量のピークアウト、2050年までの世界全体のネット・ゼロ実現等に向けて、両者は、全経済分野・全ての温室効果ガスの削減に貢献するよう二国間クレジット制度(JCM)の案件形成の強化を通じた気候ファイナンスを加速することとなりました。また、生物多様性の保全や循環経済の実現等の環境危機の同時解決を図るシナジーの強化、島嶼国や中央アジアにおける脱炭素化、本年11月のCOP29の成功に向けて、両者で協力していくことになりました。
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https://www.env.go.jp/press/press_03231.html