JICA×入山章栄教授「『日本型開発協力』で挑んだ世界の課題」(JICA)
- ○ 日本は、政府開発援助(ODA)の供与を通して、多くの国や地域で経済・社会の発展に貢献してきましたが、日本の協力の特徴は、協力金額の大きさではありません。最大の特徴は、一方的な技術の移転や資金の供与ではなく、日本人が相手国の人々に寄り添い、共に働き、共に考えることで途上国や国際社会が直面する難題への革新的な解決方法を共に創り上げてきたことにあります。
- ○ 今回のセミナーでは、各種メディアでもご活躍の早稲田大学教授の入山章栄先生をお招きし、国際協力機構(JICA)が開発途上国で実際に実施した2つの開発プロジェクトの経験を紹介し、紐解きながら、複雑性が高まる社会課題の解決に向けた社会変革(ソーシャルイノベーション)を起こすために必要な要因について、参加者の皆さまと一緒に考えていきます。
〈開催概要〉
■ 日時:2024年12月5日(木)19:00~20:30■ 形式:対面
■ 場所:独立行政法人国際協力機構(JICA)麹町本部
■定員:先着50名
■申込締切:2024年12月2日(月)
▼お申込み、詳細はこちら
https://www.jica.go.jp/information/event/20241105.html