JPRSI 2025年度第5回セミナー「気候変動適応に資するNbS事業展開~民間企業参画に向けて~」[環境省](2/17オンライン)

 2026年2月17日(火)15:30より、JPRSI 2025年度第5回セミナー「気候変動適応に資するNbS事業展開~民間企業参画に向けて~」を開催いたします。

 気候変動や生物多様性の損失の脅威により、サプライチェーンおよびバリューチェーン全体のレジリエンス向上等の重要性が高まっています。自然を活用した解決策(Nature-based Solutions:NbS)の観点を取り入れた適応策は、気候変動リスクへの対応としての側面に加え、原料・資源の調達先である開発途上国における環境保全や農家の生計向上など、さまざまな社会的課題の解決にも寄与することが期待されており、多くの適応計画においてNbSの考え方が取り入れられています。
 生態系に基づく適応策(Ecosystem-based Adaptation:EbA)の考え方に示されるように、適応策とNbSの親和性は非常に高く、国際的に認識が一層高まりつつあります。一方で、NbSの観点を取り入れた適応策の実施や、事業化可能性についての検討は必ずしも十分に進んでいるとは言えない状況です。民間企業の参画において重要となる資金についても、活用可能なものは限定的であるのが現状です。
 近年、アジア開発銀行(ADB)は、アジア太平洋地域に対して革新的なNBSイニシアチブと金融商品を設計・提供し、域内各国およびグローバルパートナーが、特に最も脆弱なコミュニティにおいて、より高い気候レジリエンス、健全な生態系、そして増進されたウェルビーイングを達成できるよう支援しています。

 本セミナーでは、日本の事業者によるNbSの観点を取り入れた適応事業の具体的な取組事例や、今後の事業展開を紹介します。あわせて、ADBからNbSご担当者様をお招きし、パネルディスカッション等を通じて、企業によるNbSの観点を取り入れた適応策の実施に向け、特に展開が期待される分野、日本の事業者による参画の可能性、アジア太平洋諸国からのニーズや最新動向について議論します。

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 <開催概要>

■ 日時:2026年2月17日(火)15:30~17:00
■ 開催形式:オンライン
■ 参加費:無料
 

 <プログラム>

 ※ 当日までに調整させていただく場合があります。
 
時間 内容/登壇者
15:30 -
 
「開会挨拶」
 羽井佐 幸宏
(環境省 地球環境局総務課気候変動科学・適応室長)
15:35 -   「ADBのアプローチ1:投資プロジェクトへのNbS主流化について」
 遠藤 功
(アジア開発銀行(ADB) 気候変動持続的開発局環境スペシャリスト)
15:40 -   「ADBのアプローチ2:ラオスにおけるNbS実践事例 -アグリフードシステムの変革に向けて」※日本語同時通訳あり
 オマール ザファー
(ADB ラオス人民民主共和国常駐代表部)
 15:55 -     日本によるNbSの観点を取り入れた適応策実施取組事例
「途上国で実施するNbSの観点を取り入れた適応策」
    松田 英美子
(環境省 地球環境局総務課 気候変動科学・適応室 室長補佐)

「漁港を利活用した海藻バンクによるブルーカーボン生態系拡大プロジェクトについて(仮題)」
 北野 慎容
(三洋テクノマリン株式会社 東北技術部 部長)

「サステナブルな舗装革命 ~地域社会の環境問題を『かぐやロード』で解決!~」
 中原 悠貴
(日本乾溜工業株式会社 かぐやロード推進室長)
16:30 -   パネルディスカッションならびに全体質疑 
17:00 -   お知らせ・閉会

  <これまでのセミナーの様子> 
 https://jprsi.go.jp/ja/static/seminar

  <セミナー参加登録方法>
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 ※ 上記URLより、必要事項をご入力いただき参加登録をお願いします。
 登録完了後、登録完了メールが配信されます。登録完了メールが届かない場合には事務局までご連絡ください。

 ▼問合せ先
 環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)事務局(一般社団法人海外環境協力センター )
 Mail: info-jprsi@oecc.or.jp  TEL : 03-6811-2501 

 ご不明点がありましたら、事務局までお知らせください。
 皆さまのご参加をお待ちしております。