公益社団法人 日本環境技術協会
業種
業界団体
セクター
大気汚染
水環境保全
海洋プラスチック
企業・団体概要
日本環境技術協会(JETA)は、水質・大気等に関する測定技術の体系化及び測定機器等の改良並びに測定機器の維持管理技術(以下「環境測定技術等」という。)の普及、向上等を図るとともに、環境測定技術等に関する国際的な協力を推進し、もって豊かな生活環境の確保並びに地球環境の保全に寄与することを目的としています。
JETAは、設立目的を達成するため、国内及び海外において次の事業を行います。
(1)環境測定技術等の開発・改良に関する調査及び研究
水質・大気・土壌、及び酸性雨・黄砂等に関する法令改正に伴う、「環境測定技術の開発・ 体系化」の推進、並びに「測定データの信頼性の確保に向けた環境測定機器の品質向上と技術の 検証」等を実施。また、自動測定機メーカー、アセスメント業者等を対象とする「オゾン濃度の値付け業務」を展開。
(2)環境測定技術等に関する講習会及び資格認定試験等の実施
毎年広く参加者に門戸を広げ、「水質計測器維持管理講習会」、「環境大気常時監視技術講習会」、「排水管理計測器の基礎知識と維持管理技術講習会」、「環境大気常時監視技術者認定試験」等を実施。
(3)環境測定技術等に関する諸外国の情報収集及び技術協力
「JETA中国北京連絡事務所による中国環境行政の調査、情報収集」、中国、東南アジアにおける「環境測定セミナーの実施」、「環境関連展示会への参加」等、及び「水質・大気汚染常時監視の精度管理手法に関する国際比較調査」等の事業を実施。
(4)環境測定技術等の指導及び普及啓発
「水質・大気質等に関する講習会」、「技術交流会」等の定期開催を通じて、環境測定技術に関する技術指導と普及活動を実施。
(5)その他、目的を達成するために必要な事業
環境測定機器の測定データの信頼性、維持管理技術等の向上に向け「環境大気常時監視実務推進マニュアル」、「水質計測機器維持管理技術マニュアル」「水質総量規制制度におけるCOD換算式修正マニュアル」を発行。技術普及のため、広報誌「かんぎきょう」を発行。