環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

不純物や混合材を含む難リサイクル性の廃プラスチックを、分子レベルで分解し、エチレンやプロピレン、アンモニアといった基礎化学品に再生することで、新品同様の製品にリサイクルする技術。

目的

不純物や混合材を含む難リサイクル性廃プラスチックのリサイクル率を向上し、循環型社会を構築します。

特徴

・ガス化ケミカルリサイクルでは廃プラスチックを分子レベルに分解し、不純物を除去した上で、エチレンやプロピレン、アンモニアといった基礎化学品に再生します。
・EUPは、廃プラスチックのガス化ケミカルリサイクルにおいて長期商業運転を達成している、世界で唯一の技術です。

効果

・既存石油化学プラントにおいてプラスチックのリサイクルが可能
・化石燃料の消費削減に貢献

規制対象物質

展開可能国

  • 日本
  • 東南アジア
  • 中央、南アジア
  • 中国、東アジア
  • 中東
  • アフリカ
  • オセアニア
  • 欧米
  • 中南米
  • アセアン諸国

    インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス

この技術が貢献するSDGs

  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12. つくる責任 つかう責任
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 14. 海の豊かさを守ろう

廃プラスチックガス化ケミカルリサイクル