NPO法人バイオエコ技術研究所
業種
サービス業(専門技術,コンサルタント)
セクター
気候変動緩和
水環境保全
リサイクル
クリーンエネルギー
スマートシティ
企業・団体概要
1)環境再生保全のために生活・産業系排水等の有機物・窒素・リン等の高度除去開発解析評価に取り組みSDGsに貢献しています。
2)生活・産業系排水等の放流水域における緩衝帯技法として水生植物の浮葉植物・抽水植物(アシ・ガマ等)・沈水植物(イトモ・エビモ等)を活用した緩衝帯環境再生技法および刈り取り後の緑肥化開発普及展開を実施しています。
3)バイオマス土壌炭素貯留温室効果ガス削減によるカーボンニュートラル新技術開発普及展開を実施しています。
4)生物処理工学(バイオシステム)および生態工学(エコシステム)を融合した国立環境研究に在籍中に確立したバイオエコシステムの流域対策展開を国際的に実施して多大な評価を受けています。
5)AOSD(Automatic Oxygen Supply Device):下水・産業排水・小規模排水において働く微生物の必要酸素量のみをLDO(光学式溶存蚕糸電極)で連続的に計測し、曝気ON/OFF時における溶存酸素の上昇および下降の勾配から自動的に必要酸素量をPLCで計算し送風機ブロワーの稼働時間を精度高く制御することで硝化微生物(pH低下)・脱窒微生物(pH増加)によるpH中性化による微生物の凝集能向上・有用捕食汚泥減量化に貢献する微小動物の最適生態系構築・電力消費の大幅削減・温室効果ガス(亜酸化窒素:炭酸ガスの300倍の温暖化ポテンシャル)の大幅削減・有機物/窒素/リンの高度除去を可能とする技法を開発解析評価して国際的に普及展開しています。
6)下水処理水等に含まれる化学物質の環境リスクを評価する管理が容易で低コストの生産(Production)・呼吸(Respiration )のP/R比(健全生態系で1)を基本に理論的にP/R比1からの乖離程度から評価し展開を図っています(マイクロコズムWET試験マニュアルはSPRINGERから書籍出版)。
7)有毒アオコの産生する青酸カリの60倍の猛毒を有するミクロキスチンの高度分解・分解特性解析評価などを実施して環境リスク低減に貢献しています。
8)下水・産業排水・小規模生活排水処理の捕食者のワムシ・ツリガネムシ・微小原貧毛類アエロゾマ等の食う食われる関係(捕食・被食関係)の生態学的研究の解析評価から有用微生物の生態系構築(AOSDシステムで達成可能を実証)し生態系の適正化で電力削減高度処理を達成国際的に貢献し多大な評価を得ています。