環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

ニデックグループは、環境に配慮した事業活動に加え、我々の製品や技術を通じて、エネルギーが高効率に転換していくサステナブルな循環型社会の実現に寄与していきます。

目的

我々の技術は、様々な社会課題の解決に役立ちます。
①AI社会を支える:豊富な製品群と、「熱マネジメント」技術でソリューション提供
② サステナブル・インフラとエネルギーの追求:「発電・蓄電・充電・変電」といった電力変換技術で貢献
③ 産業の生産効率化:「回るもの・動くもの」でモノづくりの省人/無人化、高速/高精度化を、省エネで牽引
④ より良い生活の追求:高効率モータの開発で、身の回りの「回るもの・動くもの」の消費電力を低減
⑤ モビリティイノベーション:小型モータの開発で、移動体の低燃費/脱炭素化/電動化を促進

特徴

① AI半導体(GPU)や次世代通信Beyond5G/6Gに関連したデータセンター用の水冷モジュールの開発
② 再生可能エネルギーの普及など持続可能で省エネ/省電力なインフラ構築に寄与
③ 立型旋盤の省エネ化製品をラインナップ
④ 当社のシンクロナスリラクタンスモータは最高効率IE5*相当(*国際電気標準会議が定めるモータのエネルギー効率に関する国際規格)
⑤「磁石フリー」かつ小型・高出力密度、高効率の「E-Axle」を開発し、省資源化に貢献(NEDOグリーンイノベーション基金事業「次世代蓄電池・次世代モータの開発」で推進中)

効果

① 空冷を水冷モジュールに置き換え、サーバ運用全体にかかる空調設備負荷20~30%低減
② エネルギー生産と消費を最適化する制御システムの出力予測機能により、プラントは必要となる電力量に対し5%以内の精度で前日に生産を予測しロスを防止
③ 機械待機電力を従来機比16%削減
④ シンクロナスリラクタンスモータは、年間7000時間の稼働で1500kWhの省エネ効果(7.5kWのモータの場合)
⑤鉱物使用量の削減にも取り組み世界のCO2排出量低減(4-7%)に寄与

規制対象物質

展開可能国

  • 日本
  • 東南アジア
  • 中央、南アジア
  • 中国、東アジア
  • 中東
  • アフリカ
  • オセアニア
  • 北米
  • ヨーロッパ
  • 中南米
  • アセアン諸国

    インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス

この技術が貢献するSDGs

  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 13. 気候変動に具体的な対策を

エネルギーが高効率に転換していくサステナブルな循環型社会の実現に向けたニデックグループの取り組み

YouTube 動画

【ニデック会社紹介動画】グローバルグループ代表メッセージ「Nidecの今、そしてこれから」

【ニデック会社紹介動画】社長メッセージ「Nidecグループの新たな挑戦」

脱炭素社会の実現に向けた取り組み

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