ポータブル超音波流量計 UFP-20
東京計器株式会社
計測機器システムカンパニー 営業部
技術・サービス概要
UFP-20は、2測点測定機能、熱量測定機能などエネルギー管理に求められる各種機能を備え、空調設備製造、設置、メンテナンス、エネルギー診断などさまざまな業務のニーズに応える機能・性能を装備しております。また、配管を加工せずに測定を行うことができるため空調設備などを停止することなく測定を行うことができます。
目的
地球温暖化が懸念されている現在、二酸化炭素の排出量削減に対する取り組みが活発になっており、各分野において省エネ活動が展開されています。特に、ビルや工場の空調設備は非常に大きなエネルギー消費源となっており、オフィスビルでは全使用エネルギーの約半分が空調関係であると言われています。このため、その効率化が急務となっており、適切なエネルギー管理に基づく空調設備の効率的な運転やメンテナンスを行うことは社会的要求に応えるばかりでなくビルなどの運営コストの大幅な削減にも貢献します。
特徴
配管の外側から超音波を照射して内側の流量を測定する事が可能です。
効果
バイパス管の不要・非接液での測定によってメンテナンスフリーの計測を実現。
漏水対策のための流量把握、医薬プラントでの様々な液体計測に役立つことが可能です。
規制対象物質
展開可能国
- 日本
- 東南アジア
- 中央、南アジア
- 中国、東アジア
- 中東
- アフリカ
- オセアニア
- 北米
- ヨーロッパ
- 中南米
- アセアン諸国
インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス
この技術が貢献するSDGs
- 6. 安全な水とトイレを世界中に
- 13. 気候変動に具体的な対策を