環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

大気モニタリングシステム(AQMS)は、気象パラメータ、大気汚染物質および粒子状物質の濃度を年間を通じて継続的に測定することができます。

目的

大気汚染状況をリアルタイムに把握。

特徴

AQMSは、風向風速などの気象パラメータに加え、NOx、SO2、CO、O3、THCなどの大気汚染物質濃度、粒子状物質などを連続的に測定することができます。
また、車両搭載型AQMSはカスタマイズすることで、1つのシステムで複数のサイトをモニタリングすることも可能です。各地域の大気汚染状況を中央管理室でリアルタイムに把握することができます。また、お客様のご要望に応じてシステムを設計し、さまざまな大気汚染監視のニーズにお応えすることが可能です。

効果

大気汚染のリアルタイムな状況およびトレンド監視により、健康被害を軽減するための施策立案に活用できるほか、遠隔監視により人件費の削減にもつながります。

規制対象物質

参考資料

展開可能国

  • 日本
  • 東南アジア
  • 中央、南アジア
  • 中国、東アジア
  • 中東
  • アフリカ
  • オセアニア
  • 北米
  • ヨーロッパ
  • 中南米
  • アセアン諸国

    インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス

導入事例

AQMSに搭載可能な微量濃度ガス分析計AP-370シリーズは全世界で約30,000台。

この技術が貢献するSDGs

  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 12. つくる責任 つかう責任

大気モニタリングシステム(AQMS:Air Quality Monitoring System)