オンラインパビリオン

私たちは製造工場や建設現場、そして病院から出る産業廃棄物の処理、医療系廃棄物の適正処理を60年以上行ってまいりました。
日本にある工場では、破砕施設や選別ライン、廃棄物から製造する固形燃料製造施設、銅ナゲット製造ラインや蛍光管再生施設や焼却炉を保有し、そして最近では太陽光パネルのリサイクル設備も導入いたしました。
これらの多様な設備と長年培ってきた廃棄物処理のノウハウで80％以上のリサイクル率を達成しています。
ラオスでは2015年から現地での廃棄物処理の課題調査を始めました。その後JICAのビジネス支援プロジェクトとして採択され、医療系廃棄物の処理をする焼却炉を導入することができました。
当社はラオスでの今後の適正な廃棄物処理の発展に継続的に取り組んでいきたいという思いから、2021年に「LAO KAYAMA」をラオスで設立しました。今後も日本のノウハウを活用することで、廃棄物に関わる課題解決をラオスで精力的に行って参ります。