環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

廃棄物処理・リサイクル関連分野技術情報

循環産業に関する海外情報及び我が国の国際事業一覧

台湾

台湾の基礎情報
基本情報
国名 台湾 言語 中国語、台湾語、客家語等
面積 3万6千平方キロメートル 宗教 仏教、道教、キリスト教
人口 約2,326万人(2022年12月) 名目GDP 7,626(億米ドル)(2022年、台湾行政院主計處)
首都 台北、台中、高雄 実質GDP
成長率
2.45%(2022年、台湾行政院主計処)
社会経済の
状況
  • 1987年7月の戒厳令解除後、政治の自由化と民主化を急速に推進。1996年3月には初の総統直接選挙を実施。2000年の総統選では民進党の陳水扁が当選して、二期8年間民進党政権となったが、2008年の総統選では国民党の馬英九が当選し、二期8年間国民党政権が続いた。
  • 2020年1月の総統選では、民進党の蔡英文が、国民党の韓国瑜及び親民党の宋楚瑜を退けて再選し、同日行われた立法委員選挙では、民進党が単独過半数を維持した。
  • 2020年5月20日の総統就任式において、蔡英文総統は、新型コロナ対策に対する協力に感謝しつつ、今年1月以降、台湾は(1)民主選挙及び(2)新型コロナ対策の成果で国際社会を驚かせたと強調し、国際社会に対して無私の援助を展開し、高い評価を受けたと言及。また、今後4年の方向性として、(1)産業発展、(2)社会の安定、(3)安全保障、(4)民主の深化を提示。
  • なお、環境分野については、2019年10月に公益財団法人日本台湾交流協会と台湾日本関係協会との間で、「公益財団法人日本台湾交流協会と台湾日本関係協会との間の環境保全分野における交流と協力に関する了解覚書」についての署名が行われた。大気汚染の防止及び監視、海洋汚染防止、廃棄物管理、気候変動、環境法制をはじめ、環境分野における交流を強化させることを定めた。

出典:外務省 – 台湾(外部ページ)「公益財団法人日本台湾交流協会と台湾日本関係協会との協力文書」について

政治体制(2023年07月19日)
政体 三民主義に基づく民主共和制
元首 蔡英文(総統)
議会 一院制 立法院(定数113)
主要閣僚

[行政院長]
陳建仁

[行政院副院長]
鄭文燦

[秘書長]
李孟諺

[副秘書長]
何佩珊、李国興

[内政部長]
林右昌

[外交部長]
呉釗燮

[国防部長]
邱国正

[財政部長]
荘翠雲

[教育部長]
潘文忠

[法務部長]
蔡清祥

[経済部長]
王美花

[交通部長]
王国材

[労働部長]
許銘春

[農業委員会主任委員]
陳吉仲

[衛生福利部長]
薛瑞元

[環境保護署]
張子敬

[文化部長]
史哲

[国家科学技術委員会主任委員]
呉政忠

[国家発展委員会主任委員]
龔明鑫

[大陸委員会主任委員]
邱太三

[金融監督管理委員会主任委員]
黄天牧

[海洋委員会主任委員]
管碧玲

[僑務委員会委員長]
徐佳青

[国軍退除役官兵輔導委員会主任委員]
馮世寬

[原住民族委員会主任委員]
夷将‧拔路児

[客家委員会主任委員]
楊長鎮

[公共工程委員会主任委員]
呉澤成

[主計総処主計長]
朱澤民

[人事行政総処人事長]
蘇俊栄

[中央銀行総裁]
楊金龍

[国立故宮博物院長]
蕭宗煌

[原子能委員会主任委員]
張靜文

[中央選挙委員会主任委員]
李進勇

[公平交易委員会主任委員]
李鎂

[国家通訊伝播委員会主任委員]
陳耀祥

[発言人]
林子倫

[政務委員]
林萬億
張景森
呉澤成
呉政忠
鄧振中
羅秉成
龔明鑫
(出所:行政院ウェブサイト)

出典:日本貿易振興機構(ジェトロ) – 台湾(外部ページ)

基礎的経済指標(2022年)
消費者物価上昇率 3.0(%)(行政院主計総処)
経常収支 101,305(100万米ドル)(中央銀行)
貿易収支 68,346(100万米ドル)(国際収支ベース、財)(中央銀行)
外貨準備高 554,932(グロス)(100万米ドル)(IMF)
対外債務残高 202,146(100万米ドル)(グロス)(中央銀行)
為替レート(対ドル期中平均) 29.8(台湾元)(IMF)
輸出額 546.3億ドル(財政部統計処)
輸入額 336.0億ドル(財政部統計処)
直接投資受入額

出典:日本貿易振興機構(ジェトロ) – 台湾(外部ページ)外務省 – 台湾(外部ページ)

環境省の支援による実現可能性調査等
実施年度 実施事業名 申請企業 共同実施者 PDFファイル
平成29年度 台湾・桃園直轄市における生ごみメタン発酵事業案件形成調査 バイオエナジー株式会社   台湾・桃園直轄市における生ごみメタン発酵事業案件形成調査 [PDF 2,514KB]